塩井乃猫PROJECTのはじまりの話
- YUMI IMAMURA

- 2 日前
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2026年になりました。コツコツと準備していたラブコの第二章が始まります。 LOVE & Co.を設立したのは2016年3月なので、今年の3月で丸10年! ちょうど節目なので、私はラブコを卒業し、4月からはゆいちゃんにラブコを正式に引き継いでもらうことになりました。 ラブコを引退したら何をしようかな、けろくんをはじめ、うちの猫たちもみんな歳をとってきたので、最後くらいは家で猫たちとちょっとのんびりしたいな、なんて思っていたのですが、そういうわけにもいかなくなってしまった(笑)
私がラブコの引退を決めたのは自分の体力の衰えもありますが、保護活動って終わるのが難しいのです。猫がいる以上、責任があるし、保護した子が譲渡できなかったら自分で引き取る覚悟が必要です。だからどこかで線引きをしないと、猫たちにも周りの人たちにも無責任なことになってしまう。 そんな中、塩井の湯の女将さんと出会いました。聡明で元気でかっこいい女将さんですが、私の親の世代。ご自分の家を改装して作った猫シェルターには譲渡が難しい猫たち、高齢の猫たちが30頭近くいます。 そしてそのほとんどが、行政からの依頼で関わった子たち。 猫を助けたい、どうにかしたいからお願い、って頼んだ方は一時的なことですぐ忘れちゃうのかもしれないけど、依頼された方ずっと気になっちゃうし、助けなければ死んでしまうと思ったら助けないわけにはいかない。譲渡できた子は良いけど、なかなか人に慣れなかったり、持病があったりすると一生面倒を見なくてはいけません。 女将さんのヨーコさんもご自身の年齢のこともあり、今現在、猫を積極的に受け入れてるわけではありません。もう10年も前に保護した子達のお世話、そして関わってしまった現場(遠くの山と近くの山)の猫たちのケアに従事しています。 そんなお話を伺って、私の次にやるべきことが見えた気がしました。 通うのがあまりにも大変な遠くの山の猫たちは全員確保。この子達は若いのでゆいちゃんラブコにも協力してもらって、譲渡に繋げなければ。もう一つの現場である近くの山の子達は頭数が多すぎて今すぐどうこうできないので、通いでのお世話をお手伝い。そして、猫シェルターの子達のお世話については、たくさんのボランティアさんが来てくれるようになりました。(ボランティアさんがinstagramも開設してくれました!) 猫たちのために週6で銭湯も運営し、合間の時間をぬって通院したり、猫のお世話をしたり。その上家族募集っていうのは本当にハードです。私よりもずっと長い間猫活動に奔走してきたヨーコさんという存在を知ってしまったため、これもきっと猫の神様の陰謀(! !)と思い、ラブコの第二章でヨーコさんの保護猫たちを最後まで見届けるお手伝いをできたらと思っています。
ヨーコさんのツテで新しく拠点となる場所も格安で借りることができまして、猫もOKなもので(笑)、結局また猫に囲まれて仕事をすることになりました。
ラブコと違うのは、私はサポートの立場だということ。もちろん責任を持って猫たちのお世話はしますが、とりあえず、今いる塩井の猫たちのお役に立てるように頑張りたいと思っています。
そして、ヨーコさんはこれまで全て自費で活動をされてきましたが、あまりにも負担が大きいので、塩井乃猫で銀行の口座も作りました。猫の医療費に充当できればと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。
猫のお世話もそうだけど、一人が全部請け負うよりも、たくさんの人の力を借りられた方が健全だし、猫たちのQOLもずっと良くなるし、関心を持ってくれる人も増えるはずですよね。
塩井乃猫PROJECTはボランティアさんの力も借りつつ、保護猫活動の第一人者でもあるヨーコさんの猫たちをサポートするPROJECT。大きなことはできませんが、どうぞ応援よろしくお願いします。

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